コード サンプル: AdventureWorks2008 宣言型 Outlook ソリューションの再利用可能コンポーネント

  • [アーティクル]

最終更新日: 2010年7月16日

適用対象: SharePoint Server 2010

AdventureWorks2008 宣言型 Outlook ソリューションの再利用可能なコンポーネント サンプルを使用すると、カスタムの Microsoft Business Connectivity Services (BCS) コンポーネントを宣言型 Microsoft Outlook ソリューションに追加することができます。

以下は、このサンプルが提供するカスタム コンポーネントです。

  • 現在の連絡先アイテムからの情報に基づいて、新しい Outlook タスクを作成するカスタム コード アクション。

  • 連絡先に関連する注文を表示し編集できるようにするカスタム外部データ パーツ。

  • Outlook アプリケーション、現在の Outlook インスペクター、およびリボン コールバックへのアクセスを取得するカスタム リボン マネージャー。

このサンプルの基本ソリューションは、AdventureWorks2008 宣言的 Outlook サンプルで、これは SharePoint 2010 SDK の一部でもあります。

前提条件:

  • Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1

  • Microsoft Office Professional Plus 2010

  • Microsoft Visual Studio 2010

  • 宣言的 Outlook ソリューション (AdventureWorks2008 宣言的 Outlook ソリューション サンプル)

サンプルのダウンロードと使用

  1. Microsoft SharePoint 2010 Software Development Kit (SDK) を「SharePoint 2010 Reference: Software Development Kit (英語)」からダウンロードします。

  2. bcs sample kit.zip をパス ProgramFiles%\Microsoft SDKs\SharePoint 2010\Samples\Business Connectivity Services からローカル フォルダーに抽出します。

  3. ファイルを展開したフォルダーで、AdventureWorks2008 Declarative Outlook Solution Reusable Components フォルダーを見つけ、Readme.htm ファイルを開きます。

  4. サンプルを使用するには、Readme.htm の説明に従います。