ユーザー設定コードからトレース ログに書き込む

  • [アーティクル]

最終更新日: 2010年4月16日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Microsoft SharePoint Foundation 2010 では、2 つの方法で開発者がトレース ログに書き込むことができます。1 つはオブジェクト モデルを使用する方法で、もう 1 つは SPMonitoredScope を使用する方法です。

オブジェクト モデル

Windows SharePoint Services 3.0 でも、オブジェクト モデルを使用してトレース ログに書き込むことができましたが、SharePoint Foundation 2010 では、その使用方法が簡単になっています。

詳細については、「トレース ログ API の使用」を参照してください。

SPMonitoredScope

SPMonitoredScope により、コード内でエラーになる可能性があるポイントがラップされ、メッセージがログに書き込まれるだけでなく、開発者ダッシュボードにも表示されます。

SPMonitoredScope の使用の詳細については、「SPMonitoredScope の使用」を参照してください。