UserID 要素 (ビュー)

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数

コンテンツ データベースの UserInfo テーブルで定義されるとおりに、サイトの現在認証されているユーザーの一意な ID 番号が格納されます。

<UserID
  AllowAnonymous = "TRUE | FALSE">
</UserID>

属性

属性

説明

AllowAnonymous

オプションの Boolean。匿名の要求を許可する場合は TRUE。この場合、ユーザーに対してパスワードの入力を求めるダイアログ ボックスが表示されません。

子要素

なし

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

コメント

UserID 要素を使用して、フィールドの値を現在のユーザー ID と比較できます。要求が匿名である場合、既定では、この要素はサーバーに認証を要求させます。つまり、サーバーはブラウザにパスワードを求めるダイアログ ボックスを表示する必要があるか、Windows NT チャレンジ/レスポンス (NTLM) を開始する必要があります。ユーザーが複数のサブサイトまたは Web アプリケーションにアカウントを持っている場合は、それぞれのケースでユーザー ID が異なる可能性があります。