サイト定義 (Onet.xml) ファイル
最終更新日: 2010年1月26日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
Onet.xml ファイルでは、サイト定義の構成内で Feature 要素を使用して、フィーチャーのインスタンスへの参照と既定のプロパティ値を含めることができます。Configuration 要素では、SharePoint サイトの作成時に使用するリストおよびモジュールを指定します。サイト定義で使用される形式および要素の詳細については、「サイト スキーマ」を参照してください。
SharePoint Foundation は、Onet.xml ファイル内に指定されている機能を、記述されている順にアクティブ化します。このため、機能間で依存関係がある場合は、依存される機能を事前に指定し、依存する機能を後で指定する必要があります。
例
次の例では、サイト定義の構成内で Feature 要素を使用して、フィーチャーとフィーチャー プロパティを指定しています。
<Configuration ID="0" Name="Publishing">
<Lists>
<List Title="Web Part Gallery" Type="113" Url="_catalogs/wp"
RootWebOnly="True" />
</Lists>
<SiteFeatures>
<Feature ID="AEBC918D-B20F-4a11-A1DB-9ED84D79C87E"/>
</SiteFeatures>
<WebFeatures>
<Feature ID="22A9EF51-737B-4ff2-9346-694633FE4416">
<Properties xmlns="https://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
<Property Key="ChromeMasterUrl" Value=""/>
<Property Key="WelcomePagePageLayoutUrl" Value=""/>
<Property Key="WelcomePageUrl" Value=""/>
</Properties>
</Feature>
<Feature ID="23BCB938-F4B5-42a4-8050-F8CB92EF4078">
<Properties xmlns="https://schemas.microsoft.com/sharepoint/">
<Property Key="CopyLayouts" Value="true"/>
</Properties>
</Feature>
</WebFeatures>
<Modules></Modules>
</Configuration>