コンテンツ タイプの展開
最終更新日: 2010年11月1日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
Microsoft SharePoint Foundation のフィーチャー パッケージ機能を使用して、コンテンツ タイプをインストールおよびアクティブ化します。
コンテンツ タイプのフィーチャー
コンテンツ タイプは、サイトを対象範囲とするフィーチャーです。このフィーチャーは、配布と展開を容易にするために SharePoint Foundation の機能をまとめるための手段です。このフィーチャーでは、コンテンツ タイプ、Web パーツ、リスト、サイト定義など、ソリューションに必要なファイルをパッケージングするためのメカニズムを提供します。必要なファイルを .wsp ファイルにパッケージングできます。基本的にこのファイルは、コンテンツを一覧にしたマニフェストを含む .cab ファイルです。
このフィーチャーの場合、feature.xml ファイルには、このフィーチャーのすべての要素のマニフェストへの参照が含まれます。コンテンツ タイプの定義は要素のマニフェストです。フィーチャーに含まれる各コンテンツ タイプに対して、コンテンツ タイプの定義を作成する必要があります。
コンテンツ タイプ定義の詳細については、「コンテンツ タイプ定義」を参照してください。
注意
あるフィーチャーで定義されたサイト コンテンツ タイプは、別のフィーチャーに含まれる列やコンテンツ タイプを参照することができます。その場合、別のフィーチャーのコンテンツを参照するフィーチャーは、その別のフィーチャーに依存するようにしてください。
フィーチャーの詳細については、「フィーチャーの使用」を参照してください。
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あるコンテンツ タイプをインストールしてアクティブ化した後は、そのコンテンツ タイプのコンテンツ タイプ定義ファイルを更新してはなりません。SharePoint Foundation は、コンテンツ タイプ定義ファイルの変更を追跡しません。そのため、サイト コンテンツ タイプに加えられた変更を子コンテンツ タイプに反映させる方法はありません。 既にインストールされ、アクティブ化されているコンテンツ タイプを変更する場合の事例については、「コンテンツ タイプの更新」を参照してください。 |