SharePoint 検索 SQL 構文のリテラル値の比較
最終更新日: 2010年4月21日
適用対象: SharePoint Server 2010
標準の比較演算子を使用して、単一値の列とリテラル値のマッチングを行います。
…WHERE <column> <comp_op> <literal>
コメント
比較の右側は literal でなければなりません。列を計算値または別の列と比較することはできません。
複数値の列の比較については、「SharePoint 検索の SQL 構文での複数値 (ARRAY) の比較」を参照してください。
column 部分は任意の有効な列にできます。literal は、任意の文字列値、数値、16 進値、ブール値、または日付リテラル値にできます。完全一致のみが検出され、ワイルドカード文字は無視されます。literal はタイプキャストでもかまいません。
次の表に、サポートされている比較演算子を示します。
Comp_op |
説明 |
---|---|
= |
等しい |
!= または <> |
等しくない |
> |
より大きい |
>= |
以上 |
< |
より小さい |
<= |
以下 |
例
literal 値の比較述語の例を次に示します。
…WHERE Author='John Smith'
…WHERE BugStatus != "Resolved"
…WHERE size >= 10000