ポリシー スキーマの概要

最終更新日: 2010年4月2日

適用対象: SharePoint Server 2010

情報管理ポリシーはそれぞれ、ポリシー スキーマに準拠している必要があります。

Policy ルート要素には、ポリシー全体を識別して適用される情報が格納されます。また、PolicyItems 要素が含まれ、この要素には、ポリシーに含まれるポリシー機能ごとに 1 つの PolicyItem 要素が格納されます。各 PolicyItem 要素は、CustomData 要素を含むことができます。Microsoft SharePoint Server 2010 はこの要素内のデータを読み取ったり使用したりしませんが、代わりに、この要素には、ポリシー機能に固有であり、ポリシー機能によって使用される設定情報が格納されます。

サイト コレクションのポリシー コレクションにサイト ポリシーを追加するには、PolicyCollection クラスの Add メソッドを呼び出すときに、ポリシー スキーマに準拠する XML を引数として渡します。

以下は、ポリシー スキーマ内の要素のリストです。

<Policy 要素 (Policy)>

   <Name 要素 (Policy)>

   <Description 要素 (Policy)>

   <ステートメント要素 (ポリシー) >

   <PolicyItems 要素 (Policy)>

      <PolicyItem 要素 (PolicyItems)>

      <Name 要素 (PolicyItem)>

      <Description 要素 (PolicyItem)>

      <Statement 要素 (PolicyItem)>

      <CustomData 要素 (PolicyItem)>

関連項目

概念

情報管理ポリシーの管理

ポリシー機能の概要

ポリシー機能定義スキーマの概要

ポリシー リソース定義スキーマ