Outlook 2007 でスパム対策スタンプを表示する方法
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2006-08-30
ここでは、Microsoft Office Outlook 2007 を使用して、電子メール メッセージに適用されたスパム対策スタンプを表示する方法について説明します。スパム対策スタンプは、メッセージング管理者がスパム関係の問題を診断するときに役立つ Microsoft Exchange Server 2007 の機能です。インターネットからの受信メッセージをフィルタ処理するスパム対策機能によってメッセージを処理しているとき、送信者固有の情報、パズル検証の結果、コンテンツのフィルタ処理の結果などの診断メタデータ、つまり "スタンプ" がメッセージに適用されます。
開始する前に
Outlook 2007 がインストールされたクライアント コンピュータで次の手順を実行するには、スパム対策スタンプを表示するメールボックスの所有者権限が必要です。
また、これらの手順を実行する前に、次のことを確認してください。
- 「スパム対策およびウイルス対策の機能の管理」を確認済みである。
- 「スパム対策スタンプ」を読み終えている。
手順
Outlook 2007 を使用してスパム対策スタンプを表示するには、次の操作を行います。
クライアント コンピュータの Outlook 2007 の [メール] 表示で、メッセージをダブルクリックして開きます。
[メッセージ] タブの [オプション] で、[メッセージ オプション] をクリックします。
次の図に示すように、[メッセージ オプション] ダイアログ ボックスの [インターネット ヘッダー] セクションで、スクロール バーを使用してスパム対策スタンプを表示します。
詳細情報
詳細については、「スパム対策スタンプ」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。