Exchange 2007 のインストール後にイベント 59 および 32 が発生する
トピックの最終更新日: 2008-12-31
ここでは、Microsoft Exchange Server 2007 をインストールした後にイベント ビューアのアプリケーション ログに記録されることがある、イベント 59 および 32 のトラブルシューティングを行う方法について説明します。
Exchange 2007 をインストールした後に、アプリケーション ログに以下のイベント メッセージが記録されることがあります。
イベント ID : 59 |
Raw Event ID : 59 |
Record Nr. : 42 |
カテゴリ : なし |
ソース : SideBySide |
種類 : エラー |
生成 : 日付時刻 |
書き込み : 日付時刻 |
コンピュータ : コンピュータ名 |
メッセージ : パスおよびファイル名のアクティブ化コンテキストの生成が失敗しました。参照エラー メッセージ : 参照されたアセンブリはシステムにインストールされていません。 |
イベント ID : 32 |
Raw Event ID : 32 |
Record Nr. : 40 |
カテゴリ : なし |
ソース : SideBySide |
種類 : エラー |
生成 : 日付時刻 |
書き込み : 日付時刻 |
コンピュータ : コンピュータ名 |
メッセージ : 従属するアセンブリ Microsoft.VC80.MFCLOC を検出できませんでした。 エラー: 参照されたアセンブリはシステムにインストールされていません。 |
この問題は、Microsoft Visual C++ ライブラリの特定のランタイム コンポーネントがコンピュータにインストールされていない場合、および Visual C++ 2005 がコンピュータにインストールされていない場合に発生することがあります。Visual C++ で開発された 64 ビット アプリケーションを実行するために必要なランタイム コンポーネントがインストールされている必要があります。
この問題を解決するには、「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistributable Package (x64)」 (英語) を参照し、更新プログラムをダウンロードしてください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。