ユニファイド メッセージングのパフォーマンス監視カウンター
適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3
トピックの最終更新日: 2015-03-09
Microsoft Exchange Server 2010 ユニファイド メッセージング (UM) サーバーの保守とトラブルシューティングに使用できるパフォーマンス カウンターは多数あります。ユニファイド メッセージング パフォーマンス カウンターは、要求または受信されるデータの数、サイズ、時間、および速度に基づいて、ユニファイド メッセージングの情報量またはデータ量を測定するために使用されます。
UM パフォーマンス監視カウンター
次の表に、ユニファイド メッセージングの監視に使用できる、ユニファイド メッセージング パフォーマンス監視カウンターの一覧を示します。
ユニファイド メッセージング パフォーマンス監視カウンター
| パフォーマンス カウンター | パフォーマンス オブジェクト | 説明 |
|---|---|---|
Operations Between Five and Six Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations Between Five and Six Seconds は、完了するまでに 5 秒から 6 秒を要したすべての UM 操作の数です。これは、発信者が UM の応答を待っていた時間です。 |
Operations Between Four and Five Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations Between Four and Five Seconds は、完了するまでに 4 秒から 5 秒を要したすべての UM 操作の数です。これは、発信者が UM の応答を待っていた時間です。 |
Operations Between Three and Four Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations Between Three and Four Seconds は、完了するまでに 3 秒から 4 秒を要したすべての UM 操作の数です。これは、発信者が UM の応答を待っていた時間です。 |
Operations Between Two and Three Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations Between Two and Three Seconds は、完了するまでに 2 秒から 3 秒を要したすべての UM 操作の数です。これは、発信者が UM の応答を待っていた時間です。 |
Operations over Six Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations over Six Seconds は、完了するまでに 6 秒を超える時間がかかったすべての UM 操作の数です。これは、発信者がユニファイド メッセージングの応答を待っていた時間です。 |
Operations under Two Seconds |
MSExchangeUMPerformance |
Operations under Two Seconds は、2 秒未満で完了したすべての UM 操作の数です。これは、発信者がユニファイド メッセージングの応答を待っていた時間です。 |
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