Exchange ActiveSync の監視

 

適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3

トピックの最終更新日: 2010-12-03

Microsoft Exchange ActiveSync のパフォーマンスに影響を及ぼす要因は多数あります。たとえば、Exchange ActiveSync と同期を行うユーザーの数、同期を行う携帯電話の種類、各ユーザーが Microsoft Exchange サーバーと携帯電話との間で同期するデータの量などが影響します。監視を使用すると、こうした Exchange ActiveSync のパフォーマンスに影響する要因を把握できます。また、インターネット インフォメーション サービス (IIS) のログ ファイルの検査したり、Export-ActiveSyncLog コマンドレットを使用してコンマ区切り形式でレポートを生成したりできます。これらのレポートのデータからいくつかのグラフを作成し、トラフィックや使用のパターンを分析することもできます。

Exchange ActiveSync のエラーとイベントを監視すると、ユーザーが携帯電話を Microsoft Exchange と同期するときに発生する問題を把握できます。

詳細情報

Exchange ActiveSync を監視する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。

 © 2010 Microsoft Corporation.All rights reserved.