Lync Server 2013 のエッジ サーバーのインストール
トピック最終更新日時: 2012-09-08
Lync Server 展開ウィザードを使用して、エッジ サーバーに Lync Server 2013 をインストールします。 各エッジ サーバーで展開ウィザードを実行すると、エッジ サーバーのセットアップに必要なほとんどのタスクを完了できます。 Lync Server 2013 をエッジ サーバーに展開するには、トポロジ ビルダーを既に実行してエッジ サーバー トポロジを定義して公開し、エッジ サーバーから使用可能なメディアにエクスポートしておく必要があります。 詳細については、「 Lync Server 2013 での外部ユーザー アクセスのシナリオ 」と 「Lync Server 2013 トポロジのエクスポート」を参照し、エッジ インストールのために外部メディアにコピーします。
展開ウィザードを使用して各エッジ サーバーをインストールし、必要な証明書をインストールして割り当て、必要なサービスを開始したら、「 Lync Server 2013 での外部ユーザー アクセスのサポートの構成」 の情報を使用して外部ユーザー アクセスを有効および構成し、 Lync Server 2013 でのエッジ展開の確認 に関する情報を使用してセットアップを完了し、セットアップを検証します。 サーバーとクライアントの接続を含む。
エッジ サーバーをインストールするには
ローカル管理者グループのメンバーとして、または同等のユーザー権限とアクセス許可を持つアカウントとして、Edge Server をインストールするコンピューターにログオンします。
トポロジ ビルダーを使用して作成し、外部メディアにエクスポートしてコピーしたトポロジ構成ファイルがエッジ サーバーで使用できることを確認します (たとえば、トポロジ構成ファイルをコピーした USB ドライブへのアクセス、ファイルをコピーしたネットワーク共有へのアクセスの確認など)。
展開ウィザードを開始します。
注意
再頒布可能Microsoft Visual C++インストールする必要があるというメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。 次のダイアログ ボックスでは、既定の インストール場所 をそのまま使用するか、[ 参照 ] をクリックして別の場所を選択し、[ インストール] をクリックします。 次のダイアログ ボックス で、[使用許諾契約書の条項に同意します ] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリック します。
展開ウィザードで、[ Lync Server システムのインストールまたは更新] をクリックします。
ウィザードでデプロイの状態が決定されたら、 手順 1.ローカル構成ストアをインストールし、[ 実行 ] をクリックして、次の操作を行います。
[ 中央管理ストアのローカル レプリカの構成 ] ダイアログ ボックスで、 ファイルからのインポート (エッジ サーバーに推奨) をクリックし、エクスポートされたトポロジ構成ファイルの場所に移動し、.zip ファイルを選択して [開く]、[ 次へ] の順にクリックします。
展開ウィザードは、構成ファイルから構成情報を読み取り、XML 構成ファイルをローカル コンピューターに書き込みます。
[コマンドの実行] プロセスが完了した後、[終了] をクリックします。
展開ウィザードで、[ 手順 2: Lync Server コンポーネントのセットアップまたは削除 ] をクリックして、ローカル コンピューターに格納されている XML 構成ファイルに指定されている Lync Server 2013 エッジ コンポーネントをインストールします。
インストールが完了したら、「 Lync Server 2013 のエッジ証明書のセットアップ」 の情報を使用して、サービスを開始する前に必要な証明書をインストールして割り当てます。