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OMPM レポートのフィルタ リファレンス

更新日: 2009年1月

適用対象: Office Resource Kit

 

トピックの最終更新日: 2015-03-09

以下の表は、OMPM レポートの 2007 Office リリース互換性ページで選択できるフィルタ条件を示しています。

フィールド 説明

Scanner Run

すべての実行の説明とその ID の一覧です。そのスキャナの実行でスキャンされたすべてのファイルを抽出します。メモ : 各ファイルに表示されるデータは、最新のスキャナの実行のものです。

案件の種類

アクセス エラー、スキャナ エラー、ツール エラー、およびアップグレードの問題を含む、問題の種類によってフィルタを適用します。その問題を含むすべてのファイルを抽出します。

Select Issues of Specified Type

指定した問題の種類を抽出した、未解決の問題を表示します。

Select Resolved Issues and Actions

ファイルの変換など、ユーザーの操作によって解決済みの問題を表示します。

Max Issue Level

ファイルで見つかった最大の問題レベル (赤、黄、および緑を含む) でフィルタを適用します。たとえば、ファイルに赤の問題と緑の問題がある場合、赤の問題によって抽出されます。

ファイル形式

ファイル形式でフィルタを適用します。個別のプログラムを選択するか、Excel/PowerPoint/Word を選択して、2007 Office リリースの新しい .xml ファイル形式に変換できるすべてのファイルを選択できます。

File Extension

ファイル拡張子でフィルタを適用します。

Modified Before

最終変更日時が、指定した日時よりも前のファイルを表示します。

Modified After

最終変更日時が、指定した日時よりも後のファイルを表示します。

File Access

スキャナによる各ファイルへのファイル アクセスでフィルタを適用します。たとえば、スキャナに対して読み取り専用であるファイルがドライブ上にある場合、そのファイルは読み取り専用として表示されます。

Min Size (KB)

指定したファイル サイズまたはそれ以上のサイズのファイルを表示します。

ドメイン

ドメインでフィルタを適用します。文字列は完全一致である必要があります。

コンピュータ名

コンピュータ名でフィルタを適用します。文字列は完全一致である必要があります。

Path Begins With

長いパス名が、指定した文字で始まるファイルを表示します。

Name Begins With

ファイル名が、指定した文字で始まるファイルを表示します。

System Folders

選択したシステム フォルダのファイルを表示します。システム フォルダ <undefined> は、システム フォルダで見つからなかったファイルを抽出します。

Selected Filter SQL

これは、適用された最新の SQL 句を示す読み取り専用フィールドです。SQL 句を編集するには、[Customize SQL] をクリックします。フォーム ビューでフィルタの編集に戻るには、[Clear SQL Filter] をクリックします。高度 : SQL をカスタマイズするときは、フォーム ビューでフィールドを使用し、[Add Selected Criteria] をクリックして条件を SQL クエリに挿入してフィルタ条件を挿入できます。

フィルタを適用すると、[Scanned Files] ウィンドウおよび [Created Files] ウィンドウに、返された最初の 1,000 ファイルが表示されます。データ シートの列見出しを使用し、任意の列を基準にして並べ替えまたはフィルタを実行できますが、結果はそれらの 1,000 ファイルとなります。たとえば、[ファイル名] によって並べ替えた場合、OMPM レポートでは [ファイル名] で並べ替えた同じ 1,000 ファイルが返されます。そのスキャナの実行のすべてのファイルで並べ替えまたはフィルタを実行するには、[Scanned Files] ウィンドウまたは [Created Files ウィンドウの下部にある新しいウィンドウで、[開く] をクリックします。

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