Office 2010 の Office Migration Planning Manager 2010 レポートのフィルター リファレンス
適用先: Office 2010
トピックの最終更新日: 2016-11-29
Office Migration Planning Manager (OMPM) レポートの 2010 Office リリース互換性ページで選択できるフィルター条件の一覧を次の表に示します。
フィルターを適用すると、[Scanned Files] ウィンドウおよび [Created Files] ウィンドウに、返された最初の 1,000 ファイルが表示されます。データ シートの列見出しを使用し、任意の列を基準にして並べ替えまたはフィルターを実行できますが、結果はそれらの 1,000 ファイルとなります。たとえば、ファイル形式によって並べ替えた場合、OMPM レポートではファイル形式で並べ替えた同じ 1,000 ファイルが返されます。そのスキャナーの実行のすべてのファイルで並べ替えまたはフィルターを実行するには、[Scanned Files] ウィンドウまたは [Created Files] ウィンドウの下部にある [新しいウィンドウく] をクリックします。
フィルター条件: Office リリース互換性レポート
フィールド | 説明 |
---|---|
Scanner Run |
すべての実行の説明とその ID の一覧です。そのスキャナーの実行でスキャンされたすべてのファイルを抽出します。メモ : 各ファイルに表示されるデータは、最新のスキャナーの実行のものです。 |
案件の種類 |
アクセス エラー、スキャナー エラー、ツール エラー、およびアップグレードの問題を含む、問題の種類によってフィルターを適用します。その問題を含むすべてのファイルを抽出します。 |
Select Issues of Specified Type |
指定した問題の種類を抽出した、未解決の問題を表示します。 |
Select Resolved Issues and Actions |
ファイルの変換など、ユーザーの操作によって解決済みの問題を表示します。 |
Max Issue Level |
ファイルで見つかった最大の問題レベル (赤、黄、および緑を含む) でフィルターを適用します。たとえば、ファイルに赤の問題と緑の問題がある場合、赤の問題によって抽出されます。 |
ファイル形式 |
ファイル形式でフィルターを適用します。プログラムを個別に選択するか、Excel/PowerPoint/Word を選択して、Microsoft Office 2010 の .xml ファイル形式に変換できるすべてのファイルを選択できます。 |
File Extension |
ファイル名拡張子でフィルターを適用します。 |
Modified Before |
最終変更日時が、指定した日時よりも前のファイルを表示します。 |
Modified After |
最終変更日時が、指定した日時よりも後のファイルも表示します。 |
File Access |
スキャナーによる各ファイルへのファイル アクセスでフィルターを適用します。たとえば、スキャナーに対して読み取り専用であるファイルがドライブ上にある場合、そのファイルは読み取り専用として表示されます。 |
Min Size (KB) |
指定したファイル サイズまたはそれ以上のサイズのファイルを表示します。 |
ドメイン |
ドメインでフィルターを適用します。文字列は完全一致である必要があります。 |
コンピューター名 |
コンピューター名でフィルターを適用します。文字列は完全一致である必要があります。 |
Path Begins With |
長いパス名が、指定した文字で始まるファイルを表示します。 |
Name Begins With |
ファイル名が、指定した文字で始まるファイルを表示します。 |
System Folders |
選択したシステム フォルダーのファイルを表示します。システム フォルダー <undefined> は、システム フォルダーで見つからなかったファイルを抽出します。 |
Selected Filter SQL |
これは、適用された最新の SQL 句を示す読み取り専用フィールドです。SQL 句を編集するには、[Customize SQL] ボタンをクリックします。フォーム ビューでフィルターの編集に戻るには、[Clear SQL Filter] をクリックします。高度: SQL をカスタマイズするときは、フォーム ビューでフィールドを使用し、[Add Selected Criteria] をクリックして条件を SQL クエリに挿入してフィルター条件を挿入できます。 |