Self-Service Site Creation を構成する (Project Server サーバーの全体管理ヘルプ)

 

トピックの最終更新日: 2008-01-17

[Self-Service Site の管理] ページを使用して、ユーザーが独自のトップレベル Web サイトを作成できるように設定できます。特定の Web アプリケーションに対して Self-Service Site の管理機能をオンにするには、サイト コレクションが Web アプリケーションのルート レベルにある必要があります。

[!メモ] ユーザーは、サブサイトの作成権限を持っているサイトのサブサイトも作成することができます。既定では、サブサイトの作成権限はフル コントロールのアクセス許可レベルに含まれており、そのアクセス許可レベルに割り当てられた任意のユーザーまたはグループが、そのサイトのサブサイトを作成できます。

  1. トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページの [アプリケーション セキュリティ] セクションで、[Self-Service Site の管理] をクリックします。

  3. [Self-Service Site の管理] ページの [Web アプリケーション] セクションで、変更する Web アプリケーションが選択されていることを確認します。

    • [Web アプリケーションの選択] ページで、Self-Service Site Creation を有効にする Web アプリケーションを選択します。
  4. [Self-Service Site の管理] ページの [Self-Service Site Creation の有効化] セクションで、[オン] を選択します。

    [!メモ] Self-Service Site Creation を有効にすると、その Web アプリケーションのルート サイト コレクション内にあるトップレベル Web サイトのホーム ページで、[お知らせ] の一覧にお知らせが追加されます。お知らせには、サイト作成ページ (_layouts ディレクトリの scsignup.aspx。http://server_name/_layouts/scsignup.aspx など) へのリンクが表示されます。

  5. Self-Service Site Creation のユーザーに、作成したサイトの代理の連絡先名を入力するようサインアップ ページ使用時に求めるには、[代理の連絡先を必須にする] チェック ボックスをオンにします。

  6. [OK] をクリックします。