ファーム間の共有サービスを管理する (Project Server)

 

トピックの最終更新日: 2015-03-09

ファーム間の共有サービスによって、あるファームの Web アプリケーションで別のファームの共有サービス (検索サービス、ユーザー プロファイル サービスなど) を使用できるようになります。ファームにおいて他のファームとサービスを共有する場合、共有サービスを提供する側のファームと共有サービスを利用する側のファームの両方を構成する必要があります。

  1. トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページの [Office SharePoint Server 共有サービス] セクションで、[ファーム間の共有サービスの許可または構成] をクリックします。

  3. [ファーム間の共有サービスの管理] ページで、以下のいずれかを選択します。

    オプション 動作

    このファームはファーム間共有サービスに参加しない

    [OK] をクリックします。

    このファームは他のファームに共有サービスを提供する

    1. [共有サービスの提供] セクションの [SSP 名] メニューで、共有サービスを提供する SSP をクリックします。

    2. [ユーザー] ボックスに、共有サービスのユーザー名を入力します。

    3. [OK] をクリックします。

    このファームは別のファームからの共有サービスを使用する

    1. [共有サービスの使用] セクションの [データベース サーバー] ボックスに、サービスを共有するファームの構成データベースのデータベース サーバー名を入力します。

    2. [データベース名] ボックスに、構成データベースの名前を入力します。

    3. [データベースの認証] セクションで、以下のどちらかを選択します。

      • [Windows 認証 (推奨)]

      • [SQL 認証]:このオプションを選択する場合、対応するボックスにアカウント名およびパスワードを入力します。

    4. [ローカル Excel Services] セクションの [SSP 名] メニューで、ローカル Excel Services にリソースを提供する SSP をクリックします。

    5. [OK] をクリックします。