認証プロバイダを構成する (Project Server)
トピックの最終更新日: 2008-01-22
[認証プロバイダ] ページを使用して、認証プロバイダに関する設定を構成できます。
トップ リンク バーの [アプリケーション構成の管理] をクリックします。
[アプリケーション構成の管理] ページの [アプリケーション セキュリティ] セクションで、[認証プロバイダ] をクリックします。
[認証プロバイダ] ページで、構成する設定がある認証プロバイダの領域名をクリックします。
[認証の編集] ページの [認証の種類] セクションで、以下のいずれかのオプションを選択します。
[Windows]
Windows 認証を使用するには、このオプションを選択します。
[匿名アクセス] セクションでは、Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを有効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオンにします。Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを無効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオフにします。
[!メモ] ここで匿名アクセスを有効にしても、サイト コレクション レベルまたはサイト レベルで匿名アクセスを拒否できます。一方、ここで匿名アクセスを無効にすると、Web アプリケーション内のすべてのレベルで匿名アクセスが無効になります。
[IIS 認証の設定] セクションで、Kerberos または NT LAN Manager (NTLM) の認証を使用する場合は [統合 Windows 認証] チェック ボックスをオンにして、次のどちらかのオプションを選択します。
[ネゴシエート (Kerberos)]
[NTLM]
(パスワードがクリア テキストで送信される) 基本認証を使用するには、[基本認証 (パスワードはクリア テキストで送信されます)] チェック ボックスをオンにします。
[クライアント統合] セクションの [クライアント統合を有効にする] で、次のどちらかのオプションを選択します。
[はい] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が有効になります。このオプションは、一部の種類のフォーム認証では正常に機能しない場合があります。
[いいえ] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が無効になります。ユーザーは、ドキュメントをダウンロードし、変更を加えてからアップロードする必要があります。
[フォーム]
フォーム認証を使用するには、このオプションを選択します。
[匿名アクセス] セクションでは、Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを有効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオンにします。Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを無効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオフにします。
[!メモ] ここで匿名アクセスを有効にしても、サイト コレクション レベルまたはサイト レベルで匿名アクセスを拒否できます。一方、ここで匿名アクセスを無効にすると、Web アプリケーション内のすべてのレベルで匿名アクセスが無効になります。
[メンバシップ プロバイダ名] セクションの [メンバシップ プロバイダ名] ボックスに、メンバシップ プロバイダの名前を入力します。
[!メモ] 各 Web サーバーの SharePoint コンテンツをホストする IIS Web サイトの Web.config ファイルで、メンバシップ プロバイダを正しく構成する必要があります。また、サーバーの全体管理をホストする IIS サイトの Web.config ファイルにも、メンバシップ プロバイダを追加する必要があります。
ヒント 必要に応じて、サーバーの全体管理の Web.config ファイルにメンバシップ プロバイダを追加して、サーバーの全体管理からプロバイダのユーザーを簡単に管理できます。 [ロール マネージャ名] セクションの [ロール マネージャ名] ボックスに、必要に応じてロール マネージャの名前を入力できます。
[!メモ] このゾーンの Web.config ファイルにロール マネージャが正しく構成されている必要があります。
[クライアント統合] セクションの [クライアント統合を有効にする] で、次のどちらかのオプションを選択します。
[はい] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が有効になります。このオプションは、一部の種類のフォーム認証では正常に機能しない場合があります。
[いいえ] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が無効になります。ユーザーは、ドキュメントをダウンロードし、変更を加えてからアップロードする必要があります。
[Web シングル サインオン]
シングル サインオン認証を使用するには、このオプションを選択します。
[匿名アクセス] セクションでは、Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを有効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオンにします。Web アプリケーション内のすべてのサイトで匿名アクセスを無効にするには、[匿名アクセスの有効化] チェック ボックスをオフにします。
[!メモ] ここで匿名アクセスを有効にしても、サイト コレクション レベルまたはサイト レベルで匿名アクセスを拒否できます。一方、ここで匿名アクセスを無効にすると、Web アプリケーション内のすべてのレベルで匿名アクセスが無効になります。
[メンバシップ プロバイダ名] セクションの [メンバシップ プロバイダ名] ボックスに、メンバシップ プロバイダの名前を入力します。
[!メモ] 各 Web サーバーの SharePoint コンテンツをホストする IIS Web サイトの Web.config ファイルで、メンバシップ プロバイダを正しく構成する必要があります。また、サーバーの全体管理をホストする IIS サイトの Web.config ファイルにも、メンバシップ プロバイダを追加する必要があります。
[ロール マネージャ名] セクションの [ロール マネージャ名] ボックスに、必要に応じてロール マネージャの名前を入力できます。
[!メモ] このゾーンの Web.config ファイルにロール マネージャが正しく構成されている必要があります。
[クライアント統合] セクションの [クライアント統合を有効にする] で、次のどちらかのオプションを選択します。
[はい] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が有効になります。このオプションは、一部の種類のフォーム認証では正常に機能しない場合があります。
[いいえ] : ドキュメントの種類に従ってクライアント アプリケーションを起動する機能が無効になります。ユーザーは、ドキュメントをダウンロードし、変更を加えてからアップロードする必要があります。