タスクの設定および表示 (Project Server 2010 設定)
適用先: Project Server 2010
トピックの最終更新日: 2011-04-13
サイト管理者は Microsoft Project Web App の [タスクの設定および表示] ページを使用して、リソースがタスクの進捗状況を報告する方法、実績作業時間の更新方法、およびその他のタスクの設定を変更できます。
タスクの設定および表示オプションを構成するには
サイド リンク バーの [設定] セクションで、[サーバー設定] をクリックします。
[サーバー設定] ページの [時間およびタスクの管理] セクションで、[タスクの設定および表示] をクリックします。
[進捗管理方法] セクションで、プロジェクトのタスクの進捗状況がチーム メンバーによってどのように報告されるようにするかをよく表す進捗管理方法を選択します。このセクションのオプションは、単一入力モードを使用していない場合にのみ変更できます。単一入力モードを使用している場合は、[期間ごとの作業時間] オプションおよび [すべてのプロジェクトに対して、上で指定した進捗状況の報告方法を使用するようにプロジェクト管理者に強制する] オプションが自動的に選択され、変更できません。
ヒント
プロジェクト マネージャーがプロジェクトの報告方法として別のオプションを表示できるようにするには、[すべてのプロジェクトに対して、上で指定した進捗状況の報告方法を使用するようにプロジェクト管理者に強制する] チェック ボックスをオフにします。ただし、同じ報告方法を使用するように強制することで、組織内のすべてのプロジェクトを通して一貫したユーザー エクスペリエンスを提供できるので、チーム メンバーが進捗状況を報告しやすくなる場合があります。
[レポート表示] セクションで、リソースによる作業時間の報告の頻度を毎日にするか毎週にするかを選択します。[リソースは 1 週間の合計作業時間を報告する必要がある] オプションを選択した場合は、[週の開始日] の一覧から適切な曜日を選択します。
[ユーザーによる更新の保護] セクションで、実績作業時間の更新方法を指定します。
プロジェクト マネージャーがチーム メンバーの実績作業時間を更新できないようにするには、[[タスク] および [タイムシート] からのみタスクを更新可能にする] チェック ボックスをオンにします。
行の分類にかかわらず、すべてのタイムシート行から実績作業時間をインポートするには、[タイムシート行のすべての分類をインポートする] チェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、標準に分類されているタイムシート行からのみ実績作業時間がタスクの状態にインポートされます。
ユーザー定義の期間を使用してユーザーがタスクを更新できるようにするには、[タスクの更新時にユーザー設定の期間を定義できるようにする] チェック ボックスをオンにします。
[[近い将来の計画] ウィンドウの定義] セクションで、[タスク] ページの [近い将来の計画] ウィンドウに表示するレポート期間の数を入力します。