タイムアウト設定を指定する (Search Server 2008)
更新日: 2008年3月
適用対象: Microsoft Search Server 2008
トピックの最終更新日: 2008-11-07
注意
別途記載のない限り、この記事の情報は Microsoft Search Server 2008 と Microsoft Search Server 2008 Express の両方に適用されます。
この手順を完了するには、検索サービス管理者であることが必要です。詳細については、「検索サービス管理者を追加または削除する (Search Server 2008)」を参照してください。
ファーム管理者は、サーバーが他のサービスに接続するまでの待機時間、およびサーバーがコンテンツの要求を確認するまでの待機時間を指定できます。 処理速度が遅いことが明白なクロール サーバーにコンテンツ ソースを追加する場合は、タイムアウト設定を予防措置として構成するか、問題に関連するパフォーマンスを発見したときにタイムアウト設定を変更することができます。
検索のタイムアウト設定を指定するには
Office SharePoint Server Search サービスにタイムアウト設定を指定するには、この手順を使用します。
タイムアウト設定を指定する
サーバーの全体管理の [アプリケーション構成の管理] タブの [検索] セクションで、[Search サービスの管理] をクリックします。
[検索管理] ページの [クロール中] で、[プロキシとタイムアウト] をクリックします。
[ファームレベル検索の設定の管理] ページの [タイムアウト設定] セクションで、次の操作を行います。
[接続時間 (秒数)] ボックスに、他のサービスへの接続中にサーバーを待機させる秒数を入力します。
[要求確認にかかった時間 (秒数)] ボックスに、別のサービスがそのサービスへの接続要求を確認するまで、サーバーを待機させる秒数を入力します。
[OK] をクリックします。