SSL 証明書の注意を構成する (Search Server 2008)

更新日: 2009年4月

適用対象: Microsoft Search Server 2008

 

トピックの最終更新日: 2009-04-08

この記事は、この製品の以前のバージョン用に公開されたもので、今回のリリース用に変更されていません。コンテンツに対するフィードバックを送るには、ページの上部の [クリックして評価とフィードバックをお寄せください] のリンクをクリックします。

注意

別途記載のない限り、この記事の情報は Microsoft Search Server 2008 と Microsoft Search Server 2008 Express の両方に適用されます。

検索サービスの管理者は、SSL (Secure Sockets Layer) 証明書名の注意を無視するようにクローラを構成できます。SSL 証明書名の注意は、SSL 証明書名が本来の名前と正確に一致しない場合に発生します。既定では、SSL 証明書の注意は無視されません。SSL を使用してクロールするサイトのすべてが安全であると信頼する場合にのみ、SSL 証明書の注意を無視するようにクローラを構成することをお勧めします。

注意

この手順を実行するには、検索サービスの管理者である必要があります。詳細については、「検索サービス管理者を追加または削除する (Search Server 2008)」を参照してください。

SSL 証明書の注意を構成する

SSL 証明書の注意の設定を構成するには、この手順を使用します。

SSL 証明書の注意を構成するには

  1. [検索管理] ページの [クロール中] セクションで、[プロキシとタイムアウト] をクリックします。 [ファームレベル検索の設定の管理] ページが表示されます。

  2. 証明書名が完全に一致しなくても、そのサイトが安全であると信頼する場合は、[SSL 証明書の注意の構成] セクションで [SSL 証明書名の注意を無視する] チェック ボックスをオンにします。信頼しない場合は、このチェック ボックスを必ずオフにします。

  3. [OK] をクリックします。

関連項目

概念

プロキシ設定を構成する (Search Server 2008)
連絡先の電子メール アドレスを変更する (Search Server 2008)