クロールを一時停止および再開する (Search Server 2008)

更新日: 2008年9月

適用対象: Microsoft Search Server 2008

トピックの最終更新日: 2009-06-17

この記事の内容 :

注意

別途記載のない限り、この記事の情報は Microsoft Search Server 2008 と Microsoft Search Server 2008 Express の両方に適用されます。

この手順を実行する前に、次のことを確認してください。

重要

この手順を完了するには、検索サービス管理者であることが必要です。詳細については、「検索サービス管理者を追加または削除する (Search Server 2008)」を参照してください。

特定のコンテンツソースのクロールを一時停止する

次の手順を使用して、特定のコンテンツソースのクロールを一時停止します。

重要

多数のコンテンツソースのクロールを同時に一時停止しないように注意してください。コンテンツソースを 1 つ一時停止するたびにインデックスサーバーのメモリが消費されるためです。

特定のコンテンツソースのクロールを一時停止する

[検索管理] ページの [検索] セクションで、[検索の設定] をクリックします。
[検索設定の構成] ページの [クロール設定] セクションで、[コンテンツソースとクロールのスケジュール] をクリックします。
[コンテンツソースの管理] ページで、クロールを一時停止するコンテンツソースをクリックし、ドロップダウンリストで [クロールの一時停止] をクリックします。

選択したコンテンツソースの [状態] 列の値が [一時停止中] に変わります。
クロールを一時停止しても、ページの [ステータス] 列の値は変わりません。[ステータス] 列を更新するには、ツールバーの [最新の情報に更新] をクリックして、[コンテンツソースの管理] ページを更新します。クロールの一時停止が完了すると、[ステータス] 列の値が [一時停止] に変わります。

注意

クロールしているコンテンツによっては、この処理が完了するまで数分かかることがあります。

次の手順を使用して、特定のコンテンツソースのクロールを再開します。

特定のコンテンツソースのクロールを再開する

[Search サービスの管理] ページの [検索] セクションで、[検索の設定] をクリックします。
[検索設定の構成] ページの [クロール設定] セクションで、[コンテンツソースとクロールのスケジュール] をクリックします。
[コンテンツソースの管理] ページで、クロールを再開するコンテンツソースをクリックし、ドロップダウンリストで [クロールの再開] をクリックします。

注意

選択したコンテンツソースの [状態] 列の値が、一時停止したときに実行されていたクロールの種類に応じて、[フルクロール中] または [増分クロール中] に変わります。