コンテンツ ソースを追加、編集、または削除する (Search Server 2010)

 

適用先: Search Server 2010

トピックの最終更新日: 2011-02-24

"コンテンツ ソース" は、クロールするコンテンツの種類、クロールする URL、およびクロールする深さと時期を指定するために使用できるオプション セットです。

クロールを実行するには、少なくとも 1 つのコンテンツ ソースを作成する必要があります。コンテンツ ソースは、作成した後でいつでも編集または削除できます。

コンテンツ ソースを作成、編集、または削除する

[コンテンツ ソースの管理] ページに移動するには

  1. この手順を実行しているユーザー アカウントが Search Service アプリケーションのサービス アプリケーション管理者であることを確認します。

  2. サーバーの全体管理のホーム ページの [アプリケーション構成の管理] セクションで、[サービス アプリケーションの管理] をクリックします。

  3. [サービス アプリケーションの管理] ページで、[Search Service アプリケーション] をクリックします。

  4. [検索管理] ページの [クロール中] セクションで、[コンテンツ ソース] をクリックします。

コンテンツ ソースを作成するには

  1. [コンテンツ ソースの管理] ページで、[新しいコンテンツ ソース] をクリックします。

  2. [コンテンツ ソースの追加] ページの [名前] セクションで、[名前] ボックスに新しいコンテンツ ソースの名前を入力します。

  3. [コンテンツ ソースの種類] セクションで、クロールするコンテンツの種類を選択します。

  4. [開始アドレス] セクションの [以下に開始アドレスを入力してください (1 行に 1 アドレス)] ボックスに、クロールを開始する URL を入力します。

  5. [クロール設定] セクションで、必要なクロール動作を選択します。

  6. フル クロールのスケジュールを指定するには、[クロールのスケジュール] セクションの [フル クロール] ボックスの一覧で定義済みのスケジュールを選択します。フル クロールでは、コンテンツの変更の有無に関係なく、コンテンツ ソースで指定されたすべてのコンテンツがクロールされます。フル クロールのスケジュールを定義するには、[スケジュールの作成] をクリックします。

  7. 増分クロールのスケジュールを指定するには、[増分クロール] ボックスの一覧で定義済みのスケジュールを選択します。増分クロールを実行すると、コンテンツ ソースで指定されたコンテンツのうち、前回のクロール以降に変更されたコンテンツがクロールされます。スケジュールを定義するには、[スケジュールの作成] をクリックします。 [スケジュールの編集] をクリックすることで、定義済みのスケジュールを変更できます。

  8. このコンテンツ ソースに優先度を付けるには、[コンテンツ ソースの優先度] セクションの [優先度] ボックスの一覧で [標準] または [] を選択します。

  9. フル クロールをすぐに開始するには、[フル クロールの開始] セクションで、[このコンテンツ ソースのフル クロールを開始] チェック ボックスをオンにしてから、[OK] をクリックします。

コンテンツ ソースを編集するには

  1. コンテンツ ソースを編集して、コンテンツをクロールするスケジュール、クロールの開始アドレス、コンテンツ ソースの優先度、またはクロール名を変更できます。クロール設定とコンテンツの種類は、コンテンツ ソースの編集時に変更できません。

  2. [コンテンツ ソースの管理] ページのコンテンツ ソース リストで、編集するコンテンツ ソースの名前をポイントし、表示された矢印をクリックします。次に、[編集] をクリックします。

  3. 必要な変更を行った後で、[このコンテンツ ソースのフル クロールを開始] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

コンテンツ ソースを削除する

  1. [コンテンツ ソースの管理] ページのコンテンツ ソース リストで、削除するコンテンツ ソースの名前をポイントし、表示された矢印をクリックします。次に、[削除] をクリックします。

  2. [OK] をクリックして、このコンテンツ ソースの削除を確認します。