Windows SharePoint Services 2.0 と SharePoint Portal Server 2003 用の Service Pack 3 をインストールする
まだ Service Pack 3 (SP3) を環境に適用していない場合は、アップグレードする前に適用する必要があります。Windows SharePoint Services および Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003 の両方の SP3 をインストールする必要があります。
注意
Service Pack を適用する前に、SharePoint Portal Server 2003 環境の完全バックアップを取ることをお勧めします。
Windows SharePoint Services SP3 をインストールするには、次のいずれかの操作を行います。
ようこそ Microsoft Update へ (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=15270&clcid=0x411) を使用して、Web サーバー コンピュータを更新します (推奨)。Windows Update では、コンピュータをスキャンして、使用中のコンピュータのアイテムにのみ適用される更新プログラムが選択されます。
Microsoft ダウンロード センターから Windows SharePoint Services SP3 をダウンロードし、元のバージョンの Windows SharePoint Services を実行しているサーバー コンピュータで、Service Pack の実行可能ファイルを実行します。
注意
サーバー ファーム構成を実行している場合は、各フロントエンド Web サーバー コンピュータに Service Pack をインストールする必要があります。詳細については、マイクロソフト サポート技術情報の記事「Web ファームで Windows SharePoint Services を実行しているすべての Web サーバーを更新する必要があります。」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=39585&clcid=0x411) を参照してください。
Windows SharePoint Services SP3 をインストールした後、SharePoint Portal Server 2003 SP3 をインストールできます。SharePoint Portal Server 2003 SP3 をインストールするには、以下の操作を行います。
Microsoft ダウンロード センターから SharePoint Portal Server 2003 SP3 をダウンロードします。
ダウンロードの詳細ページの下部にある指示に従って、Service Pack をインストールします。
Service Pack のインストール後、アップグレードを正しく完了するため、サーバー コンピュータを再起動します。
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入手できるすべてのブックの一覧については、「Office SharePoint Server 2007 のダウンロード可能なブック」を参照してください。