レコード管理のワークフローをアクティブ化する

レコードを管理する機能またはカスタム ワークフローをインストールした場合は、その機能を使用する前にアクティブ化する必要があります。既定では、機能をインストールした後の機能の状態は、非アクティブに設定されています。

レコード管理のワークフローをアクティブ化するには

レコード管理のワークフローをアクティブ化するには、以下の手順を実行します。

重要

Stsadm コマンドライン ツールを実行するには、ローカル コンピュータの Administrators グループのメンバである必要があります。

ユーザー インターフェイスを使用してレコード管理のワークフローをアクティブ化する

  1. サーバーの全体管理で、[サイトの操作] をクリックして、[サイトの設定] をクリックします。

  2. [サイトの設定] ページの [サイト コレクションの管理] で、[サイト コレクションの機能] をクリックします。

  3. [サイト コレクションの機能] ページで、アクティブ化するワークフロー機能の横にある [アクティブ化] をクリックします。

Stsadm コマンドライン ツールを使用してレコード管理のワークフローをアクティブ化する

  1. SharePoint 製品とテクノロジがインストールされているドライブで、ディレクトリ %COMMONPROGRAMFILES%\Microsoft shared\Web server extensions\12\Bin に移動します。

  2. 次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。

    stsadm -o activatefeature -name LinkingExample -url targetsite

    詳細については、「Activatefeature : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)」を参照してください。

関連項目

概念

レコード管理用のワークフローを構成する
レコード管理用のカスタム ワークフローをインストールする