削除済みデータ バックアップのクォータを構成する (Windows SharePoint Services)

Web アプリケーションに対して削除済みデータ バックアップを有効にした場合は、削除済みデータ バックアップ用に使用可能なディスク容量を、Web アプリケーションに割り当てられたクォータに対する比率で指定する必要があります。たとえば、Web アプリケーションに対して 100 MB の容量を割り当てた場合、クォータの 50% を削除済みデータ バックアップに割り当てると、削除済みデータ バックアップには 50 MB が割り当てられ、Web アプリケーション全体には 150 MB が割り当てられます。削除済みデータ バックアップのクォータとして最大 100% を割り当てることができます。

Stsadm コマンドライン ツールを使用してこの手順を実行する方法については、「Second-stage-recycle-bin-quota : Stsadm プロパティ (Windows SharePoint Services)」を参照してください。