ワークフロー インスタンスをキャンセルする
ワークフロー インスタンスをキャンセルする方法は 2 つあります。
ワークフローをキャンセルし、参加者に通知する
参加者に通知せずにワークフローを終了する
注意
キャンセルまたは終了したワークフロー インスタンスは再開できません。同じリストやライブラリを使用したワークフローを再使用するには、そのワークフローの新しいインスタンスを開始する必要があります。
重要
これらの手順を実行するには、Farm Administrators SharePoint グループのメンバである必要があります。
ワークフローのキャンセル
ワークフローをキャンセルすると、ワークフローのステータスは Canceled (キャンセル済み) に設定され、ワークフローによって作成されたタスクはすべてキャンセルされます。参加者には電子メールで、ワークフローがキャンセルされたというメッセージが届きます。
キャンセルするワークフローのリストまたはライブラリを開きます。
リストまたはライブラリの名前が表示されない場合、[すべてのサイト コンテンツの表示] をクリックして、リストまたはライブラリの名前をクリックします。
ワークフローに関係するドキュメントまたはアイテムをポイントし、表示される矢印をクリックして、[ワークフロー] をクリックします。
[ワークフロー] ページの [実行中のワークフロー] セクションで、キャンセルするワークフローの名前をクリックします。
[ワークフローの状態] ページの [ワークフロー情報] セクションで、[このワークフローの取り消し] をクリックします。
[はい] をクリックします。
進行中のワークフローをキャンセルするオプションが適用できるのは、ワークフロー テンプレートがキャンセルをサポートしている場合のみです。事前定義ワークフロー (承認、フィードバックの収集、署名の収集、翻訳管理) はすべてキャンセルをサポートしています。
ワークフローの終了
ワークフローにエラーが発生した場合やワークフローが応答しなくなった場合は、ワークフローを終了できます。ワークフローを終了すると、ワークフローのステータスが Canceled (キャンセル済み) に設定され、そのワークフローによって作成されたタスクがすべて削除されますが、参加者には通知されません。
キャンセルするワークフローのリストまたはライブラリを開きます。
リストまたはライブラリの名前が表示されない場合、[すべてのサイト コンテンツの表示] をクリックして、リストまたはライブラリの名前をクリックします。
ワークフローに関係するドキュメントまたはアイテムをポイントし、表示される矢印をクリックして、[ワークフロー] をクリックします。
[ワークフロー] ページの [実行中のワークフロー] セクションで、終了するワークフローの名前をクリックします。
[ワークフローの状態] ページの [ワークフロー情報] セクションで、[このワークフローを終了する] をクリックします。
関連項目
概念
SharePoint Designer ワークフローを削除する
ワークフローの関連付けを解除する
ワークフロー関連付けを変更する