SQL Server OLAP キューブ設計と MDX クエリに関するベスト プラクティス (SharePoint Server 2010)

 

適用先: SharePoint Server 2010

トピックの最終更新日: 2016-11-30

SharePoint Server 2010 ビジネス インテリジェンス ソリューションで、Microsoft SQL Server 2005 または 2008 の Analysis Services (SSAS) を有効にする場合、適切なキューブの設計、有効な多次元式、および十分なハードウェア リソースは、最適なパフォーマンスを実現するために不可欠です。

この記事では、Microsoft SharePoint Server 2010 の Excel Services、Microsoft SharePoint Server 2010 の PerformancePoint Services、および Microsoft SharePoint Server 2010 の Visio Services のデータ ソースとしての、SSAS のパフォーマンスの向上に役立つベスト プラクティスを中心に説明します。最初のセクションでは、ビジネス インテリジェンス (BI) ソリューション向けに特別に設計された Microsoft SQL Server 2008 の拡張機能について説明した記事の一覧を示します。一方、2 番目のセクションでは、SSAS 2005 および 2008 でのキューブの設計、MDX クエリの最適化などに適用するベスト プラクティスを示します。

ビジネス インテリジェンス向けの SQL Server 2008 の拡張機能

以下の記事では、ビジネス インテリジェンスに関連した SQL Server 2008 の拡張機能について説明しています。

Analysis Services に関するベスト プラクティス