場所データベースの構成

 

トピックの最終更新日: 2012-06-11

クライアントがネットワーク内の各自の場所を自動検出できるようにするには、場所データベースを構成する必要があります。場所データベースを構成しておらず、場所のポリシーで [場所] が [はい] または [免責事項] に設定されている場合、ユーザーは場所を手動で入力するように求められます。

場所データベースを構成するには、次のタスクを実行します。

  1. ネットワーク要素と場所のマッピングをデータベースに設定します。緊急位置識別番号 (ELIN) ゲートウェイを使用する場合は、<CompanyName> フィールドに ELIN を含める必要があります。

  2. E9-1-1 サービス プロバイダーで保持されている主要道路住所案内 (MSAG) と照らし合わせて住所を確認します。

  3. 更新したデータベースを公開します。

note注:
または、場所データベースの代わりに使用できるセカンダリ場所データベースを定義することもできます。 詳細については、「セカンダリ場所情報サービスの構成」を参照してください。