Lookup Server 設定を構成する
トピックの最終更新日: 2011-01-24
次の手順では、Microsoft Lync Server 2010 グループ チャット構成ツールの Lookup Server 設定を構成する方法を説明します。構成可能な設定はログ レベルとプール通信ポートです。
参照サービスによって、インストール フォルダー内の Logs の下にトラブルシューティング ログ ファイルが生成されます。サービスを再起動しなくても、サービルのログ レベルを動的に変更できます。ログ収集の詳細については、「チャネル サービス、参照サービス、または Web サービスのログ レベルの構成」を参照してください。
プール通信ポートも変更できます。Microsoft Lync Server 2010、グループ チャットのすべてのサーバーは、サーバー プールを使用して相互に通信することで、データやその他の情報 (チャット履歴、参照サービスの設定など) を共有します。サーバーはプール通信ポートを使用してサーバー プールに接続します。このポートの既定の設定は 8010 です。
.gif "note") 注: |
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| このビューで行った設定はローカルにインストールされた参照サービスにのみ影響します。すべての Lookup Server のシステム全体にわたる設定を変更する方法については、「検索サーバー設定の構成」を参照してください。 |
Lookup Server の設定を構成するには
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[管理ツール] の順にポイントして、[Lync Server 2010 Group Chat] をクリックします。
Microsoft Lync Server 2010 グループ チャット構成ツールを開きます。
[File] メニューの [Configure Server Settings] をクリックします。
コンソール ツリーの左側にある [Lookup Server] をクリックします。
次のいずれかの操作を行います。
サービスを再起動することなくサービスのログ レベルを動的に変更するには、新しいログ レベルを選択した後、[OK] をクリックします。
ログ レベルの詳細については、「チャネル サービス、参照サービス、または Web サービスのログ レベルの構成」を参照してください。
このサーバーのポートを変更するには、[Pool Communications Port] に新しいポート番号を入力した後、[OK] をクリックします。