Active Directory への存続可能ブランチ アプライアンスの追加
トピックの最終更新日: 2011-03-28
存続可能ブランチ アプライアンスを展開する予定がある場合は、Active Directory ドメイン サービスに存続可能ブランチ アプライアンスを追加する必要があります。 中央サイトでこの手順を実行します。
.gif "important") 重要: |
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| この手順は、存続可能ブランチ アプライアンスを展開している場合にのみ実行します。 この手順は、存続可能ブランチ サーバーを展開している場合には実行しないでください。 |
存続可能ブランチ アプライアンスを Active Directory ドメイン サービスに追加するには
Enterprise Admins グループのメンバーとしてメンバー サーバーにログオンします。
[スタート]、[管理ツール]、[Active Directory ユーザーとコンピューター] の順にクリックします。
[操作] メニューの [新規] をクリックし、[コンピューター] をクリックします。
[新しいオブジェクト - コンピューター] ダイアログ ボックスで、存続可能ブランチ アプライアンス コンピューター オブジェクトの名前 (BranchOffice1 など) を入力し、[変更] をクリックします。
[ユーザーまたはグループの選択] ダイアログ ボックスで、RTCUniversalSBATechnicians グループを追加して [OK] をクリックします。
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注:ブランチ サイトの RTCUniversalSBATechnicians グループのメンバーが、後でこのデバイスをドメインに追加します。 [OK] をクリックして存続可能ブランチ アプライアンス コンピューター オブジェクトを保存します。
[スタート]、[管理ツール]、[ADSI Edit] の順にクリックします。
[ADSI Edit] で、前のステップで作成したコンピューター オブジェクトを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
属性リストで servicePrincipalName をクリックし、[編集] をクリックします。
追加する値フィールドに「HOST/<SBA FQDN>」と入力します。ここで、<SBA FQDN> は存続可能ブランチ アプライアンスの完全修飾ドメイン名 (FQDN) です。 たとえば、HOST/BranchOffice1.contoso.com のように入力します。
[OK] をクリックして servicePrincipalName 属性の設定を保存し、[OK] をクリックしてコンピューター オブジェクトのプロパティを保存します。
[Active Directory ユーザーとコンピューター] で [ユーザー] を右クリックし、[新規作成] をクリックして [ユーザー] をクリックします。
ウィザードに情報を入力して存続可能ブランチ アプライアンス技術者のドメイン ユーザー アカウントを作成します。
[Active Directory ユーザーとコンピューター] で [ユーザー] をクリックし、ユーザー オブジェクトを右クリックして [グループに追加] をクリックします。
[選択するオブジェクト名を入力してください] に RTCUniversalSBATechnicians と入力し、[OK] をクリックします。
ブランチ サイト技術者ごとに、ステップ 12 ～ 15 を繰り返します。
次のステップ:トポロジへのブランチ サイトの追加