Lync Server 2010 ユーザーの有効化または無効化
トピックの最終更新日: 2010-12-12
Active Directory ユーザーおよびコンピューターでユーザー アカウントを有効にした後で、次の手順に従って Microsoft Lync Server 2010 の新しいユーザーを有効にすることができます。また、Lync Server 2010 で以前に有効にしたユーザー アカウントをそのユーザー アカウントについて構成した Lync Server 2010 設定を失うことなく無効にすることができます。 Lync Server 2010 ユーザー アカウントの設定が失われないため、以前に有効にしたことがあるユーザー アカウントを再構成しなくても再度有効にできます。
Lync Server に対してユーザー アカウントを有効にするには
CsUserAdministrator または CsAdministrator の役割に割り当てられているユーザー アカウントから、内部展開の任意のコンピューターにログオンします。
ブラウザー ウィンドウを開いて管理 URL を入力し、Lync Server コントロール パネルを開きます。Lync Server コントロール パネルを開くために使用できる他の方法の詳細については、「Lync Server 管理ツールを開く」を参照してください。
左側のナビゲーション バーで [ユーザー] をクリックします。
[ユーザーの検索] ボックスに、有効にするユーザー アカウントの表示名、名、姓、セキュリティ アカウント マネージャー (SAM) のアカウント名、SIP アドレス、または回線 URI (Uniform Resource Identifier) の全体か最初の一部の文字列を入力して、[検索] をクリックします。
表で、有効にするユーザー アカウントをクリックします。
[編集] メニューの [変更] をクリックします。
[Lync Server ユーザーの編集] で、[Lync Server に対して有効] チェック ボックスをオンにして、[確定] をクリックします。
以前に有効にしているユーザー アカウントを Lync Server に対して無効または再度有効にするには
CsUserAdministrator または CsAdministrator の役割に割り当てられているユーザー アカウントから、内部展開の任意のコンピューターにログオンします。
ブラウザー ウィンドウを開いて管理 URL を入力し、Lync Server コントロール パネルを開きます。Lync Server コントロール パネルを開くために使用できる他の方法の詳細については、「Lync Server 管理ツールを開く」を参照してください。
左側のナビゲーション バーで [ユーザー] をクリックします。
[ユーザーの検索] ボックスに、無効または再度有効にするユーザー アカウントの表示名、名、姓、セキュリティ アカウント マネージャー (SAM) のアカウント名、SIP アドレス、あるいは回線 URI (Uniform Resource Identifier) の全体か最初の一部の文字列を入力して、[検索] をクリックします。
表で、無効または再度有効にするユーザー アカウントをクリックします。
[アクション] メニューで、次のいずれかを実行します。
ユーザー アカウントを Lync Server 2010 に対して一時的に無効にする場合は、[Lync Server に対して一時的に無効にする] をクリックします。
ユーザー アカウントを Lync Server 2010 に対して有効にする場合は、[Lync Server に対して再度有効にする] をクリックします。