会議ポリシー設定の参照

 

トピックの最終更新日: 2012-01-17

このトピックの各表に、Microsoft Lync Server 2010 コントロール パネルを使用して指定できるすべての会議ポリシー設定の一覧を示します。

開催者ポリシー設定

以下の表に、会議の開催者に適用可能なすべての会議ポリシー設定の一覧を示します。

開催者ポリシー設定

設定 説明

最大会議サイズ

ミーティングに参加可能な最大人数を設定します。

参加者に匿名ユーザーの招待を許可する

会議の開催者に未認証ユーザーをミーティングに招待することを許可します。

レコーディングを有効にする

発表者または出席者にミーティングのレコーディングを許可します。

フェデレーション参加者と匿名参加者にレコーディングを許可する

外部および未認証の参加者にミーティングのレコーディングを許可します。

[IP オーディオを有効にする]

ミーティングでのオーディオの使用を許可します。

IP オーディオ/ビデオを有効にする

ミーティングでのオーディオおよびビデオの使用を許可します。

PSTN ダイヤルイン会議を有効にする

ユーザーに公衆交換電話網 (PSTN) からダイヤルインしてミーティングに出席することを許可します。

匿名参加者にダイヤルアウトを許可する

未認証ユーザーにダイヤルアウト番号を使用してミーティングに参加することを許可します。 会議サーバーはダイヤルアウト番号を使用してユーザーを呼び出し、ユーザーはその電話に応答し会議に参加します。

会議でのビデオの最大解像度

ビデオ会議の最大解像度を設定します。 有効な値は、[640*480(VGA)][352*288(CIF)] です。

共同作業データを有効にする

共同作業データ会議または Web 会議を有効にします。

フェデレーション参加者と匿名参加者にコンテンツのダウンロードを許可する

外部および未認証の参加者が会議のコンテンツ (配布資料、スライドなど) をダウンロードしてコンピューターに保存することを許可します。

参加者にファイルの転送を許可する

ミーティング中にファイルを転送することをミーティング参加者に許可します。

注釈を有効にする

コンテンツに注釈を付けることをミーティング参加者に許可します。

投票を有効にする

ミーティング中に投票を行うことをミーティング参加者に許可します。

アプリケーション共有を有効にする

ユーザーにアプリケーション共有をサポートするミーティングをスケジュールすることを許可します。

参加者にコントロールを許可する

参加者に別のユーザーの共有アプリケーションのコントロールを許可します。

フェデレーション参加者と匿名参加者にコントロールを許可する

外部および匿名の参加者に別のユーザーの共有アプリケーションのコントロールを許可します。

note注:
この設定を True にし、[参加者にコントロールを許可する] を False に設定する場合、この設定は無視されます。

参加者ポリシー設定

以下の表に、会議の参加者に適用可能なすべての会議ポリシー設定の一覧を示します。

参加者ポリシー設定

設定 説明

アプリケーション共有を有効にする

ユーザーにアプリケーション共有をサポートするミーティングをスケジュールすることを許可します。

アプリケーションとデスクトップの共有を有効にする

ユーザーにアプリケーション共有とデスクトップ共有をサポートするミーティングをスケジュールすることを許可します。

ピアツーピア ファイル転送を有効にする

ミーティング中にピアツーピア ファイル転送を実行することを参加者に許可します。 ピアツーピア ファイル転送に関係するのは、ミーティング参加者のすべてではありません。

ピアツーピアのレコーディングを有効にする

参加者にピアツーピア会議セッションのレコーディングを許可します。