通話詳細記録の有効化
トピックの最終更新日: 2011-01-05
通話詳細記録 (CDR) は、インスタント メッセージング、ボイス オーバー IP (VoIP) 通話、アプリケーション共有、ファイル送信などの、ピアツーピア アクティビティおよび会議に関する使用状況および診断情報を記録します。 使用状況データは投資収益率 (ROI) の計算に、診断データはピアツーピア アクティビティおよび会議のトラブルシューティングに使用できます。 詳細については、「計画」のドキュメントの「監視の計画」を参照してください。
組織全体または組織内の各サイトで CDR を有効にするには、次の手順を実行します。
![]() |
---|
CDR を有効にするには、まず、監視サーバーをインストールして、監視バック エンド データベースに接続する必要があります。 詳細については、「監視の展開」を参照してください。 |
CDR を有効にするには
RTCUniversalServerAdmins グループのメンバーである (または同等のユーザー権限を持つ) ユーザー アカウント、または CsServerAdministrator または CsAdministrator の役割に割り当てられているユーザー アカウントから、Lync Server 2010 を展開したネットワーク内の任意のコンピューターにログオンします。
ブラウザー ウィンドウを開いて管理 URL を入力し、Lync Server コントロール パネルを開きます。Lync Server コントロール パネルを開くために使用できる他の方法の詳細については、「Lync Server 管理ツールを開く」を参照してください。
左側のナビゲーション バーで、[監視とアーカイブ] をクリックし、[通話詳細記録] をクリックします。
[通話詳細記録] ページで、表から該当するサイトをクリックして、[アクション] をクリックし、[CDR の有効化] をクリックします。
注:
CDR は、既定では有効になっています。