[パラメーター] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー)

[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [パラメーター] を選択して、クエリ パラメーターを追加、変更、および削除します。

埋め込みデータセットの場合、オプションはレポート定義のデータセットに適用されます。

共有データセットの場合、オプションはレポート サーバーの共有データセット定義に適用されます。

詳細については、「埋め込みデータセットと共有データセット (レポート ビルダーおよび SSRS)」を参照してください。

Options

追加
一覧に新しいパラメーターを追加します。

削除
選択したパラメーターを一覧から削除します。

上矢印
選択したパラメーターを一覧内で上に移動します。

下矢印
選択したパラメーターを一覧内で下に移動します。

パラメーター名
[データセットのプロパティ] ダイアログ ボックスの [クエリ] タブでデータセットに追加したクエリ パラメーターの名前を入力します。

パラメーター値
埋め込みデータセットにのみ適用されます。

クエリ パラメーターの値を入力します。 この値には、静的な値、またはレポート内のオブジェクトを参照するがレポート アイテムやフィールドは参照できない式を指定できます。 既定では、 [値] に、レポート パラメーターを参照する式が設定されています。

既定値
共有データセットにのみ適用されます。

既定値を指定する場合に、このチェック ボックスをオンにします。

既定値を入力します。 この値には、静的な値か、レポート内のオブジェクトを参照する式を使用できます。 式は、レポート アイテム、レポート パラメーター、またはフィールドを参照できません。

空白を指定するには、テキスト ボックスを空のままにします。

NULL を指定するには、NULL 許容オプションを選択します。

読み取り専用
共有データセットにのみ適用されます。

共有データセット定義でこのパラメーターを読み取り専用に指定する場合は、このオプションを選択します。 共有データセットがレポートに追加されると、パラメーターはプロパティに表示されなくなります。 レポート サーバー上で共有データセットがキャッシュされると、値は変更できなくなります。

NULL 値の使用
共有データセットにのみ適用されます。

NULL 値を許容する場合は、このオプションを選択します。

[クエリから省略]
共有データセットにのみ適用されます。

レポート パラメーターの参照が共有データセット フィルターの式に含まれ、クエリに含まれていない場合に、このオプションを選択します。 このオプションを選択した場合、クエリの実行時にこのパラメーターの既定値を指定する必要はありません。

参照

レポート ビルダーのダイアログ ボックス、ペイン、およびウィザードに関するヘルプ
[クエリ] ([データセットのプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー)
式 (レポート ビルダーおよび SSRS)
チュートリアル:レポートへのパラメータの追加 (レポート ビルダー)
レポート パラメーター (レポート ビルダーおよびレポート デザイナー)
レポート埋め込みデータセットと共有データセット (レポート ビルダーおよび SSRS)
クエリ デザイナー (レポート ビルダー)
レポート埋め込みデータセットと共有データセット (レポート ビルダーおよび SSRS)
共有データセットまたは埋め込みデータセットの作成 (レポート ビルダーおよび SSRS)