ILockBytes (SQL Server Compact)

ILockBytes は、長いテキスト データおよび長いバイナリ データにアクセスするときに使用する構造化ストレージ インターフェイスです。

メソッド

説明

ReadAt

バイト配列の先頭から指定されたオフセット位置を起点として、指定された数のバイトを読み取ります。

WriteAt

指定された位置に指定された数のバイトをバイト配列に書き込みます。

Flush

バイト配列オブジェクトが保持している内部バッファーをすべてその基礎となるストレージに強制的に書き込みます。SQL Server Compact 3.5 ではサポートされていません。

SetSize

バイト配列のサイズを変更します。

LockRegion

バイト配列内の指定されたバイト範囲へのアクセスを制限します。SQL Server Compact 3.5 ではサポートされていません。

UnlockRegion

ILockBytes::LockRegion で過去に制限されたバイト範囲へのアクセス制限を削除します。SQL Server Compact 3.5 ではサポートされていません。

Stat

このバイト配列オブジェクトの STATSTG 構造体を取得します。

関連項目

その他の技術情報

ILockBytes::ReadAt

ILockBytes::SetSize

ILockBytes::Stat

ILockBytes::WriteAt