ILockBytes::WriteAt
WriteAt は、バイト配列の先頭から指定されたオフセット位置を起点として、指定された数のバイトを書き込みます。
構文
HRESULT WriteAt( ULARGE_INTEGER uliOffset, Void const *pData, ULONGcbWrite, ULONG *pcbWrote );
パラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
uliOffset [in] |
バイト配列の先頭を起点として、データ書き込みの開始位置を指定します。 |
pData [in] |
書き込むデータが格納されているバッファへのポインタ。 |
cbWrite [in] |
バイト配列に書き込むデータのバイト数を指定します。 |
pcbWrote [out] |
このメソッドがバイト配列に実際に書き込んだバイト数を書き込む場所へのポインタ。この値を取得する必要がないときは、NULL へのポインタを設定します。この場合、このメソッドでは実際に書き込まれたバイト数は提供されません。 |
戻り値
用語 | 定義 |
---|---|
NOERROR |
メソッドが成功しました。 |
E_UNEXPECTED |
行セットはゾンビ状態です。 |
参照
リファレンス
ILockBytes::ReadAt
ILockBytes::SetSize
ILockBytes::Stat
その他のリソース
ILockBytes (SQL Server Compact)