ReportingService2006.SetCacheOptions Method

  • [アーティクル]

レポートをキャッシュ用に構成し、キャッシュ内のレポートの有効期限を示す設定を提供します。

名前空間: ReportService2006
アセンブリ: ReportService2006 (reportservice2006.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub SetCacheOptions ( _
    Report As String, _
    CacheReport As Boolean, _
    Item As ExpirationDefinition _
)

public void SetCacheOptions (
    string Report,
    bool CacheReport,
    ExpirationDefinition Item
)

public:
void SetCacheOptions (
    String^ Report, 
    bool CacheReport, 
    ExpirationDefinition^ Item
)

public void SetCacheOptions (
    String Report, 
    boolean CacheReport, 
    ExpirationDefinition Item
)

public function SetCacheOptions (
    Report : String, 
    CacheReport : boolean, 
    Item : ExpirationDefinition
)

パラメータ

  • Report
    ファイル名と .rdl ファイル名拡張子を含む、レポートの完全修飾 URL です。
  • CacheReport
    実行されたレポートのコピーをキャッシュに格納するかどうかを示す Boolean 値です。既定値は false です。
  • Item
    キャッシュ内のレポートのスケジュールまたは有効期限を表す ExpirationDefinition オブジェクトです。

解説

CacheReport に false を設定し、Item の値に NULL (Visual Basic では Nothing) を設定した場合、エラーが発生します。CacheReport に true を指定した場合、Item に値を指定する必要があります。値を指定しないとエラーが発生します。

SetCacheOptions メソッドは、レポートの実行オプションに Live が設定されている場合にのみ呼び出すことができます。実行オプションをプログラムで設定する方法の詳細については、「SetExecutionOptions」を参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000, Windows 2000 Server, Windows CE, Windows Server 2008, Windows 98 Second Edition, Pocket PC, Smart Phone, Windows Server 2003, Windows XP Professional with Service Pack 2 (SP2), Windows 2000 Professional, Windows 2000 Advanced Server, Windows XP Home Edition, サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。, Windows Vista, Windows Mobile 5.0, Windows Mobile 2003 for Pocket PC, Windows CE 5.0

参照

関連項目

ReportingService2006 Class
ReportingService2006 Members
ReportService2006 Namespace