StorageMode 要素 (ASSL)

親要素のストレージ モードを指定します。

構文

<Cube> <!-- or Dimension, MeasureGroup, Partition -->
   ...
   <StorageMode>...</StorageMode>
   ...
</Cube>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String (列挙型)

既定値

MOLAP

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

Cube 要素 (ASSL), Dimension 要素 (ASSL), MeasureGroup 要素 (ASSL), Partition 要素 (ASSL)

子要素

なし

解説

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

MOLAP

親は多次元 OLAP (MOLAP) ストレージを使用します。

ROLAP

親はリレーショナル OLAP (ROLAP) ストレージを使用します。

HOLAP

親はハイブリッド OLAP (HOLAP) ストレージを使用します。

ms126740.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

Dimension 親要素の場合、この値は無効です。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで StorageMode の許容値に対応する列挙型は、StorageMode です。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで StorageMode の親に対応する要素は、CubeDimensionMeasureGroup、および Partition です。

参照

関連項目

プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手