RelationshipType 要素 (ASSL)

AttributeRelationship のメンバ リレーションシップを変更できるかどうかを示します。

構文

<AttributeRelationship>
   ...
   <RelationshipType>...</RelationshipType>
   ...
</AttributeRelationship>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String (列挙型)

既定値

Flexible

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

AttributeRelationship

子要素

なし

解説

この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。

説明

Rigid

属性と関連属性の間のメンバ リレーションシップは変更できません。

Flexible

属性と関連属性の間のメンバ リレーションシップは変更できます。

たとえば、ZipCode をある City から他の City に変更できない場合は、ZipCode から City へのリレーションシップが Rigid としてマークされます。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで RelationshipType の許容値に対応する列挙型は、RelationshipType です。

参照

関連項目

プロパティ (ASSL)

その他の技術情報

属性と属性の階層

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手