KeyErrorAction 要素 (ASSL)
キーでエラーが発生した場合に Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) が実行するアクションを指定します。
構文
<ErrorConfiguration>
...
<KeyErrorAction>...</KeyErrorAction>
...
</ErrorConfiguration>
要素の特性
| 特性 | 説明 |
|---|---|
データ型と長さ |
String (列挙型) |
既定値 |
ConvertToUnknown |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素のリレーションシップ
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。
| 値 | 説明 |
|---|---|
ConvertToUnknown |
問題のキーを不明なメンバ値に変換します。 |
DiscardRecord |
レコードを破棄します。 |
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで KeyErrorAction の許容値に対応する列挙型は、KeyErrorAction です。