生ファイル ソース

生ファイル ソースは、ファイルから生データを読み取ります。データはソース ファイル固有の方法で表示されるため、データは変換の必要がなく、ほとんどの場合は解析の必要もありません。したがって、生ファイル ソースは、フラット ファイルや OLE DB などの他のソースよりも、高速にデータを読み取ることができます。生ファイル ソースは、以前生ファイルの変換先に記述された生データを取得するために使用されます。

生ファイルを構成するには、生ファイル ソースが読み取るファイル名を指定します。

ms140169.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このソースでは、接続マネージャは使用されません。

このソースは、1 つの出力をとります。エラー出力はサポートされていません。

生ファイル ソースの構成

プロパティを設定するには SSIS デザイナから行うか、またはプログラムによって設定します。

[詳細エディタ] ダイアログ ボックスには、プログラムによって設定できるプロパティが反映されます。[詳細エディタ] ダイアログ ボックスまたはプログラムで設定できるプロパティの詳細については、次のトピックのいずれかを参照してください。

プロパティの設定方法の詳細については、次のトピックのいずれかを参照してください。

参照

概念

生ファイル変換先
パッケージのデータ フローの作成

その他の技術情報

Integration Services ソース

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手