コンテナ内でのログ記録を構成する方法
この手順では、以前に保存したログ構成ファイルを読み込んでパッケージ内の新しいコンテナのログ記録を構成する方法について説明します。
既定では、パッケージに含まれるすべてのコンテナは、親コンテナと同じログ構成を使用します。たとえば、Foreach ループ内のタスクは、Foreach ループと同じログ構成を使用します。
コンテナのログ記録を構成するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
次に、[SSIS] メニューの [ログ記録] をクリックします。
パッケージ ツリー ビューを展開し、構成するコンテナを選択します。
[プロバイダとログ] タブで、コンテナに対して使用するログを選択します。
メモ : ログは、パッケージ レベルでのみ作成できます。詳細については、「パッケージ内でのログ記録を有効にする方法」を参照してください。 [詳細] タブをクリックし、[読み込み] をクリックします。
使用するログ構成ファイルを参照し、[開く] をクリックします。
必要に応じて、[イベント] 列のチェック ボックスをオンにして、ログ記録を行う異なるログ エントリを選択することもできます。[詳細設定] をクリックして、このエントリのログ記録を行うための情報の種類を選択します。
メモ : 最初にログ構成を作成するときに使用されたコンテナでは使用できない追加のログ エントリが新しいコンテナに含まれている場合があります。これらの追加のログ エントリをログに記録するには、手動で選択する必要があります。 [保存] をクリックして、ログ構成の更新バージョンを保存します。
更新したパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。