MDX Class

完全な MDX 構文を記述することなく、多次元式 (MDX) 関数を実行することのできる静的なメソッドを提供します。

名前空間: Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer
アセンブリ: msmgdsrv (msmgdsrv.dll 内)

構文

'宣言
<SuppressMessageAttribute("Microsoft.Naming", "CA1705:LongAcronymsShouldBePascalCased")> _
Public NotInheritable Class MDX
[SuppressMessageAttribute("Microsoft.Naming", "CA1705:LongAcronymsShouldBePascalCased")] 
public sealed class MDX
[SuppressMessageAttribute(L"Microsoft.Naming", L"CA1705:LongAcronymsShouldBePascalCased")] 
public ref class MDX sealed
/** @attribute SuppressMessageAttribute("Microsoft.Naming", "CA1705:LongAcronymsShouldBePascalCased") */ 
public final class MDX
SuppressMessageAttribute("Microsoft.Naming", "CA1705:LongAcronymsShouldBePascalCased") 
public final class MDX

解説

MDX クラスの関数は式と似ていますが、ステートメントを一から作成する必要がないという点が異なります。定義済みの MDX 関数を使用して、手軽に計算結果を得ることができます。

継承階層

System.Object
  Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer.MDX

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

MDX Members
Microsoft.AnalysisServices.AdomdServer Namespace