COM 相互運用のための Notification Services コア アセンブリを登録する方法

Notification Services API はマネージ コードで開発されました。しかし、Microsoft.SqlServer.NotificationServices.dll アセンブリの多くのクラスは、COM 相互運用を経由してアンマネージ コードから使用できます。セットアップは、この COM 相互運用のためのアセンブリを登録します。このアセンブリを登録する必要がある場合は、次のセクションの指示に従ってください。

その他の Notification Services アセンブリは COM 相互運用機能をサポートしません。

COM 相互運用のためのコア アセンブリを登録するには

  1. コマンド プロンプト ウィンドウを開きます。

  2. 現在のディレクトリを Microsoft .NET Framework Version 2.0 ディレクトリに変更します。以下のコマンドで、N.N.N には .NET Framework のフル バージョン番号を指定してください。

    CD %WINDIR%\Microsoft.NET\Framework\vN.N.N

  3. 以下のコマンドを実行して、アセンブリを登録します。

    regasm /codebase /tlb "%ProgramFiles%\Microsoft SQL Server\90\NotificationServices\9.0.242\bin\microsoft.sqlserver.notificationservices.dll"

参照

概念

SQL Server Notification Services のインストール

その他の技術情報

Notification Services との COM 相互運用
Notification Services のインストール方法に関するトピック

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手