ContentFormatter の Arguments 要素 (ADF)

  • [アーティクル]

コンテンツ フォーマッタの初期化引数を指定できます。

構文

<NotificationClasses>
    <NotificationClass>
        ...
        <ContentFormatter>
            ...
            <Arguments>

要素の特性

特性 説明

データ型

なし。

既定値

なし。

個数

ContentFormatter 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

アプリケーションの更新時に追加および削除できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

ContentFormatter 要素 (ADF)

子要素

ContentFormatter/Arguments の Argument 要素 (ADF)

解説

ディストリビュータは、これらの引数をコンテンツ フォーマッタの Initialize() メソッドに渡します。

使用例

次の例は、Arguments 要素を示しています。この要素の子要素に、XSLT コンテンツ フォーマッタの初期値が指定されています。

<Arguments>
    <Argument>
        <Name>XsltBaseDirectory</Name>
        <Value>C:\TransformDirectory</Value>
    <Argument>
    <Argument>
        <Name>XsltFileName</Name>
        <Value>StockTransform.xsl</Value>
<Argument>
    <Argument>
        <Name>DisableEscaping</Name>
        <Value>true</Value>
    <Argument>
</Arguments>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

コンテンツ フォーマッタの構成
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手