LogFile の LogicalName 要素 (ICF)
ログ ファイルの論理名を指定します。
構文
<Database>
...
<LogFile>
<LogicalName>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
string。長さは 1 ~ 260 文字の範囲です (「解説」を参照してください)。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
LogFile 要素につき 1 個 (必須)。 |
更新 |
インスタンス更新時の変更はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
LogicalName 要素は、データベース内で一意でなければならず、識別子の規則に従っている必要があります。LogicalName 要素で 260 文字まで許可されていても、SQL Server の識別子は 128 文字以下に制限されています。
論理ファイル名の詳細については、「CREATE DATABASE (Transact-SQL)」の logical_file_name の説明を参照してください。
インスタンスの作成後にインスタンス データベースを変更する場合は、SQL Server Management Studio などの SQL Server のツールを使用してください。
使用例
この例では、ログ ファイルの論理名として StockLog
を指定しています。
<LogicalName>StockLog</LogicalName>
参照
関連項目
概念
その他の技術情報
CREATE DATABASE (Transact-SQL)
インスタンスとアプリケーションの更新