LogFile の Size 要素 (ADF)
アプリケーションのログ ファイルの初期サイズを指定します。
構文
<Database>
...
<LogFile>
...
<Size>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
string 型 (「解説」を参照してください)。 |
既定値 |
ログ ファイルの既定の初期サイズ。通常は 1 MB です。 |
個数 |
LogFile 要素につき 1 個 (省略可)。 |
更新 |
アプリケーション更新時の追加、削除、および変更はできません。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし。 |
解説
Size 値は、ログ ファイルの初期サイズを表す負でない整数を指定する必要があります。単位を表すサフィックス (KB、MB、GB、TB) を付けることもできます。サフィックスを省略した場合は、既定の単位として MB が使われます。
詳細については、「CREATE DATABASE (Transact-SQL)」の size パラメータの説明を参照してください。
使用例
次の例は、ログ ファイルの初期サイズとして 300 MB を指定する Size 要素を示しています。
<Size>300MB</Size>
参照
関連項目
その他の技術情報
アプリケーション データベースの定義
CREATE DATABASE (Transact-SQL)
インスタンスとアプリケーションの更新