LastModifiedTime 要素 (ADF)

アプリケーション定義ファイル (ADF) の最終更新時刻を指定します。

構文

<History>
    ...
    <LastModifiedTime>

要素の特性

特性 説明

データ型

time

既定値

なし。

個数

History 要素につき 1 個 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

History 要素 (ADF)

解説

アプリケーションの履歴を追跡する場合は、LastModifiedTime 要素を使用してアプリケーションの最終更新時刻を追跡します。

この XML の time データ型の書式は、HH:MM:SS.sss です。任意でタイム ゾーンを指定することもできます。XML データ型の詳細については、MSDN ライブラリの「Primitive XML Data Types」を参照してください。

使用例

次の例では、アプリケーションの最終更新時刻として午前 8 時を指定しています。

<LastModifiedTime>08:00:00</LastModifiedTime>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

アプリケーションのバージョンと履歴の指定
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手