ストアド プロシージャの使用 (MDX)

ストアド プロシージャを参照する、または呼び出す場合、名前の後にかっこを付けて関数名を指定します。かっこ内には、引数、つまりパラメータに設定するデータを指定する式を指定することができます。関数を呼び出す場合、すべてのパラメータに対する引数値を指定する必要があります。また、引数値を指定する順序は、ユーザー定義関数でパラメータの定義された順序と同一である必要があります。

ms145486.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
ストアド プロシージャとは、これらの種類の関数を指して用いられる Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) の用語です。以前のバージョンの Analysis Services では、これらの種類の関数をユーザー定義関数と呼んでいました。

ストアド プロシージャの種類

Analysis Services は COM アセンブリと CLR アセンブリの両方をサポートします。CLR アセンブリでは使用可能なセキュリティが拡張されているため、CLR アセンブリをお勧めします。サーバーに Microsoft Office Excel がインストールされている場合、Excel 関数も使用可能です。

ms145486.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) COM アセンブリは自動的に登録されます。

参照

概念

関数 (MDX 構文)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手