エラー処理 (MDX)

各キューブでは、多次元式 (MDX) スクリプト内のエラーの処理方法を制御できます。エラー処理は ScriptErrorHandlingMode 列挙子を使用して行われます。この列挙子は、以下のいずれかの値をとります。

  • IgnoreNone
    Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) が MDX スクリプト内に何らかのエラーを検出した場合、サーバーはエラーを生成します。
  • IgnoreAll
    サーバーは、MDX スクリプト内のエラー (構文エラー、名前の解決エラーなど) を含むすべてのコマンドを無視します。

参照

関連項目

ScriptErrorHandlingMode

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手